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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2024年7月22日
第6分散会報告

司会・座長 川辺事務局長
記録 後藤事務局次長、太古前N労職員
参加者 16名(男性11名、女性5名)
岩手、山形、福島、栃木、長野、静岡、愛知、三重、和歌山、京都、岡山、鳥取、愛媛、徳島、大分、沖縄

自己紹介の後、各課題への支部協・地区協の実態報告や支部協の活動報告などを全員から発言した。

1.レク・サークル活動の現状および高齢会員も参加できる工夫など「会」と会員とのコミュニケーションを活性化するための取り組みについて

  • 地区協総会には、会員数は少ないが約半数が参加する。また、月1回はグラウンドゴルフをしている。
  • グラウンドゴルフ、パークゴルフが盛んで、他のレク等もその参加者が中心となっており、固定メンバーが多くなっている。
  • 地区協総会や日帰りレクには会員の30%が参加。地区協ニュースも手配りし一声かけている。
  • 一泊旅行を実施したが、観光地での階段の上り下りがつらい等の意見が出て来年は考慮したい。また、家族参加型のレクを実施した。
  • 支部協的には、100名が参加した一泊のバス旅行と県内2か所で健康講座を開催。しかし、80歳以上の会員の参加は少ない。
  • 会員の30%が参加する地区協総会だがその後の懇親会場所がなくなり困っている。懇親会は2時間で会員とのコミュニケーションを図るのに最適の機会である。また、会員とのコミュニケーションを充実するため幹事数を増やした。
  • バス旅行を春と秋の2回実施。参加者の50%~60%は、ほぼ固定。一泊旅行は参加者が少なく、日帰りバーベキューなどを企画、家族参加OKで実施。また、レク等情報のビラ配付の役員等の補充が難しい。
  • バス旅行はゆとりのある計画で帰宅時間を早めている。イベントへの参加は足、腰痛等で参加率が悪い。認知症に関する講座などを企画中。
  • 地区協総会には約30%の会員が参加するが、バスレク、花見、グラウンドゴルフ等に、家にいる会員の参加率が良くない。各種サークルへの家族参加もOKにしている。
  • 支部協でバス日帰りレクを企画しているが、県域は縦に長いので場所選定が難しい。ブロック総会には会員の12~13%ぐらいしか参加しない。
  • 支部協総会には約100名参加(全員参加型方式)。支部協レクは、一泊と日帰りのバス旅行を年2回実施。ゴルフ大会も年2回実施。グラウンドゴルフ大会は電友会と合同で実施。
  • 一泊、日帰り旅行、グラウンドゴルフなど様々なレク行事等は電友会と一緒に行っている。
  • グラウンドゴルフ等のレクは電友会と合同。花見の会は支部協独自に。
  • バス2台で県内旅行を実施。災害時などボランティア活動を実施するためボランティア会員募集。
  • 1972年日本復帰でその後多くの採用者。役員のなり手問題はない。各種イベントはその後の懇親会を楽しみに参加者は多い。

2.ジェンダー平等の取り組み状況、および女性主体の活動の活性化に向けた取り組みなどについて

  • 女性会員が中心となって「ひな祭り」会を行っている。
  • 夫の理解がないと活動できない。
  • 地区協幹事6名中2名が女性。
  • 支部協会長は女性。80歳以上会員へは女性幹事が中心となって絵手紙を送っている。
  • 女性の手芸サークル作品を総会で紹介している。
  • ジェンダー集会を実施したい。
  • 支部協、地区協幹事102名中26名が女性。比率25%。また支部協三役に6名中女性が2名。
  • 災害時、避難場所等において女性の視点を取入れた対応ができるよう防災士資格を取得している女性役員を中心に検討中。

3.会員数減少に伴う課題、会員の高齢化に対応した課題などについて

全国的に新会員の入会者数が少なく、死亡脱退、任意脱退が増加し加入率の低減と相まって会員数の減少と会員の平均年齢の上昇が進み高齢化が進展している。こうした実態の中で、以下の報告があった。

  • レク、行事に参加するための交通機関が少ない(免許証返納)ので、参加しやすいレク等を模索中。
  • 支部協ニュースや地区協ニュース、イベント情報ビラの手配り時に会員へ一声かけている。
  • 80歳友愛訪問を実施している。
  • 全会員と75歳位以上の会員へ「お元気ですか」コールを実施。いろいろなことが分かる。

4.特徴的な意見

  • 役員の後継・なり手不足問題。
  • 電友会とのレク実施について。
  • 選挙、県都以外に現役がいない。

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