2024年7月22日
第3分散会報告
司会・座長 本橋副会長、水野監事
参加者 16名(男性11名、女性5名)
北海道、宮城、福島、埼玉、山梨、長野、静岡、岐阜、和歌山、大阪、滋賀、広島、鳥取、香川、福岡、宮崎
自己紹介と役員経歴、経緯や支部協・地区協の状況などについて報告を行った。
レク・サークル活動の現状等
- レクやサークル活動はほとんどの支部協・地区協で積極的に活動し、大会の開催や、総会前後を利用した作品展等も行われている。
- レクでは、ハイキング、バス旅行、グラウンドゴルフ、一泊や日帰り旅行、などが行われている。
- サークル活動は、囲碁、ゴルフ、パークゴルフ、料理教室、パッチワーク、絵手紙等が行われている。
- 電友会との合同主催をしている報告も多くあった。
- レクは財政も厳しいことから有料化した組織もあった。
- レク・サークルの会員拡大が課題である。
- 周知方法は、往復はがきや機関紙であり、機関紙を見て申込む会員もおり、ニュースは重要である。
機関紙の発行
- 機関紙は、支部協・地区協で年2~6回の発行を行っている。
- 手配り、一部手配りをしている組織も多いが、手配り要員の高齢化で郵便に変更した組織もある。
- 機関紙に掲載する会員の情報も固定化している。
ジェンダー平等の取り組み
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支部協・地区協での女役員割合は、50%の組織~0まで区々である。
*孫や親の世話を理由に断られている。 - 今後対話会開催を予定している、検討しているとの報告もあった。
- 難しく、水平展開に至っていないとの報告もあった。
会員数の減少、会員の高齢化
- 新規会員は少なく亡くなる会員が多いとの報告や、会員数は減少になっていないとの報告まで区々となっている。
- 今は70歳まで働く人がいるので役員の後継者がいないのが課題。また、支部協の役員は80歳(地区協では80歳以上もいるかも)までとしている。
- 独孤老人を無くすとこを目標にしたい。
- 会費問題がある。(80歳以上の会費は半額だが83歳を定年にし、半額も無くしたい)
- 77歳と88歳の会員にお祝いと一緒にハガキで近況報告を実施している。
- 高齢者にお元気ですかコールは多くの組織で実施している。
- 高齢者のレクへの参加が減っている。
- 訃報連絡がこないところが多くなっている。
その他
- 今年から各地域に足を運び地方ミーティングを行っている(全員で7名)。
- 主に訃報連絡などを行う47名の世話人会があり1名当たり4名~6名を担当している。
- 年1回の情報交換の場を設けている。
- 今年から電友会から1名オブザーバーとして幹事に。
- お元気ですかコールは1幹事50名程度担当。今はなかなか出てくれない。3回出なかった会員へはハガキを出している。
- 80歳の会員に記念品を直接渡している。退職予定者に退職説明会の前に集めて独自の入会勧奨をしている。