2019年5月29日
第6分散会報告
座長 川辺事務局長・西澤 前副会長
構成メンバー 支部協役員5人、地区協等役員15人
役員になった経緯、担当業務等の自己紹介と「会と会員の相互コミュニケーション」をより活性化するため、支部協・地区協での取り組みや「会」活動での悩みなどを発言していただき、意見交換を行った。
参加者から、会員とのコミュニケーションの充実に向けた取り組みとして、
- レク活動では、一泊、日帰りのバス旅行、グラウンドゴルフ、パークゴルフ、花見、等が開催されている。
- サークル活動は、ハイキング、カラオケ、囲碁、ボーリング、パソコン教室、各種ボランティア活動など、多様な活動実施されている。
- 全会員とは、全ての支部協で、支部協ニュース、地区協会報がコミュニケーションツールとして役立っている。また、「お元気コール」、80歳以上の高齢者会員宅訪問や「元気確認」と称し全会員宅を訪問し、その際、新年号ニュースとその年の干支を描いたタオルを配り好評を得ているとの報告もされた。
- 大災害時等の緊急連絡先把握の取り組みは、往復はがき、「お元気コール」、会員宅訪問などを通じ、年々進捗している。
等、「会」活動が計画に沿って行われている事が報告された。
一方で、課題も出された。
- 60代はまだ仕事をしている会員が多く、役員の後継者不足と高齢化、固定化進んでいる
- レク、行事への参加者が固定化している。
- 女性役員のなり手がなかなか見つからない。
- 「お元気コール」の「不出」の割合が高い。
等の意見、実態が報告された。
これらの課題に対して、特効薬的な処方箋はないが
- レク、行事への参加率向上にむけ、60歳代の同じ年齢の会員を集めて懇親会を行う。同期会的なもの。そのことをきっかけに。
- 「お元気コール」は、役員の自宅からかけた方が「出る」率は高い。
など、参加者同士の意見交換を行なった。また、交流会時に、「分散会で発言してもらいたい内容は、事前に参加者へ配布した方が良い。また、分散会を初日にやった方がより交流が図れる。」との要望があり、検討することとする。