座長 石原会長
座長補佐 村澤職員
構成 21人(男性14、女性7)、支部協役員10人、地区協等役員11人
自己紹介
職歴、会員歴など簡単な自己紹介から始めたが、1年未満の新任者4人から会員歴20年の方も。現役の時は組合に反感を持っていたが、NTT退職後、他の民間企業に勤務していた方、電友会の事務局をやっている方など多彩。女性では、市外、情案などから営業などへの転職組が目立った。
会の役員には「先輩に頼まれて」が一般的。「どうせやるなら、みんなで仲良く、楽しくやれたら」など積極的な姿勢の方が多く占め、活発な発言が続いた。
活動報告から
参加者全員からしっかりした報告を頂いた。そのため、一巡するのが精一杯で時間切れになってしまった。もっと相互討論もできたという反省が残った。
しかし報告の内容は豊富で「女性役員の拡大、女性副会長の実現」、「会報地区のキーワード『手間返し』(手間を惜しまない)」、「連れ持って参加」「会報の手配り=年1回は声掛けを実施」、「事務局週5日常駐体制の堅持」、「携帯の把握に苦戦」、「国会見学実施」、「会報の隔月発行、しっかり実施」、「支部協常駐2人以上追求」、「災害時の安否確認=時間かかるが全戸対象で」など。
「地区協会費の徴収に苦労」、「連絡委員=会員10人~15人に一人配置が大きい」、「災害見舞金=手渡し原則で」「多くが事務局に、時間かけたがよかった」、「地域イベント=潮干狩り、JA会議室で地区会議」、「会員とのコミは4地区協・23分会体制が基軸」、「県外会員140名は支部協直轄で対応」、「支部協の直接の任務は①県退職者連合の取り組み②長年継続してきた確定申告説明会③全県ゴルフ。それに非常連絡体制を年1回更新している」、「6月に物故者追悼供養を毎年実施、多くの参列者が」、「会員還元策として干支のタオルを毎年配布」「現役、地区40人、家庭訪問はOBで全部やる。顔を見て話せるのが最高」、「会いたい人を誘って参加。会の輪を広げる最大の取り組み」、「今後の会員数の展望は」、「役員数少ない。もっと増やしたい」、「毎年、女性の集い開催、女性結集の効果」、「会報年2回は100%手配り」「サロン、バザー、作品展、施設への寄付などメンバー固定化が課題」「電友会と共催で蕎麦打ち会」、「新しいメンバーにも呼びかけ」、「新規イベントの立ち上げで苦労、落語を楽しむ会。漸くスタート、13名参加。手ごたえも」、「3800名の巨大地区協、3年に1度の全戸手配りに全力。地域ふれあい委員会をはじめ5委員会を立ち上げ、新企画を検討するなど参加者の拡大、活性化にチャレンジしている。4地区に居住地組織が」など報告、意見があった。
まとめについて
時間の関係もあり、中央協としての課題認識だけを提起して終了したが、①目前に迫っている参議院比例・組織内候補吉川さおり必勝に全力を挙げること。②会員とのコミュニケーション、会員の参加の拡大の取り組みが、共通の課題として各地で取り組まれていることをお互いに評価しあいたいこと。③各地で電友会との協力関係が進んでいることを評価。ただし、組織の一体化は考えていないこと、④今後の会員数の展望については、全国的には、中期的にまだ拡大傾向は継続すると思われること。ただし、この1~2年組織化率が低迷傾向にあり、現役との連携による組織拡大の強化、充実が新たな課題となっていること。また、地域差が大きくなっていることも注視しなくてはならないこと。⑤連絡体制、携帯、第二連絡先の把握など、取り組み、進捗の濃淡があることについて提起した。