第2分散会は高石座長 山本座長補佐のもと、北海道支部協から鹿児島支部協までの22人で行われた。愛知支部協の水谷さんが急遽欠席になり実施。
最初に自己紹介を鹿児島支部協の梶尾さんから始めた。今回の参加者はおおむね昨年の支部協総会で役員になった方が半数近くいた。男性の参加者が13人、女性は7人いた。現職の時は線路宅内の方が3分の2近くいた。女性では殆んどが情案の方であった。男女とも入社後会社の施策によって多くの職場を経験している方が多かった。
年齢は男性が60歳後半から70歳前半の方が多かった。最高年齢の方は79歳だった。女性は昭和46年前後に入社した方が多かった。
皆さん多くの趣味を持ったり、地域で活動している人が多いのには感心した。男の人ではゴルフや野菜つくりを趣味にしていたり、スクールガードで子供達の学校への行きかえりを見守っていたり、女性では、水泳、プールでのアクアや散歩、ヨガ、バドミントン山登りなどで健康を維持している。
また、地域活動として自治会長や役員をしている人がいた。皆さん本当にいろんなことを行っており、退社後の人生を、退職者の会だけでなく、援助しているのがうかがわれた。自己紹介だけで、2時間近く掛かってしまった。私の手際の悪さが出たところだった。
次に、「会と会員のコミュニケーション」「その他」をテーマに参加者全員の報告を受けた。殆んどの支部協、地区協では多くのサークル活動や旅行などが行われている。しかし女性の参加者が少ないので悩んでいるところが多かった。山梨の様に女性の集いをしている報告があり、皆さんも参考にする。また今回の参加者で電友会の役員を兼ねている方もいた。山梨は機関紙をすべてのところが発行していて、その中でも多くのところで、手配りを実施していた。
参議院選に向けては、手配りを実施計画しているところも多くあった。手配りでは、担当者へ1件当たり80円を支部協から振り込むところもあった。
グランドゴルフは、ほとんど支部協で実施されていた。支部協の常駐体制は多くの所で月~金で実施しているところが多かった。
特徴的で興味があったのは、千葉支部協が玉葱狩りを実施していることである。それは、10キロ入りの袋を渡し、玉葱を詰めてもらう。会費は今までは1000円で行っていたが今年は天候との関係から1200円で実施した。参加者は100人を超える。会員の知り合いのところで実施するが売り物にならないものも詰めるので、12キロ以上詰められるとの報告があり、皆さん興味を持って聞いていた。
年末に老人ホームに行って車椅子の清掃をしている支部協があり、清掃は疲れるが、終了したら、綺麗になったので満足するそうだ。大阪支部協は、愛の家の運動会前にグランドの草刈りや、愛ハート須磨にも参加したり、カンパ活動なども積極的に行っている。
参加者全員で、吉川さおりさんの必勝に向けて、お元気コールや、手配りを実施することを確認したが、電話が非常に難しくなっていることも話し合われた。予定の時間を若干オーバーして終了した。
最後に今回の出会いを大切にして、仲間づくりを約束し終了した。