安心・信頼、生きがいあふれる21世紀、みんなと共に!

NTT労働組合退職者の会

トピックス

2017年06月01日
第4分散会報告

座長 佐々木副会長 座長補佐 柳瀬監事
構成員 21名 新役員支部協2名 地区協5名

自己紹介のあと報告・論議に入った。

会と会員コミュニーケーションの一つである行事・サークル・レク等は、全支部協・地区協等で、それぞれ役割分担をしながら実施しているが、悩みは参加者の固定化。一部では、新会員の歓迎会を実施し、行事・サークル・レク等への呼びかけを行っている。また、独自に政治学習会や反戦平和学習会を実施している支部協もある。旅行は、日帰りや一泊で実施しているが、悩みは参加者の固定化と減少傾向で、一泊を日帰りに変更した支部協もあった。静岡支部協は、参加者減少とは言え、バス9台には参加者から驚きの声が。

総会は、代議員制や全員対象と区々。全員対象は、往復はがきで出欠を確認。欠席者には、健康状態と近況報告をいただき、会報に掲載している。

会報は、発行回数は区々であるが、コミュニケーションツールとして大きな役割を果たしている。

会報の手配りで、安否確認を兼ねているところも。手配りは、一人10~20件程度で、範囲は5キロ~10キロである。
また、お元気ですかコールは、ほとんど実施されており、出は約5割。会員からは、歓迎の言葉も。また、訪問を年2回や80歳以上対象に実施している支部協もある。

危機管理については、東日本大震災・広島土砂災害・熊本地震・東北北海道の大型台風の被害などにより、各支部協は問題意識を持っている。いざという時の備えとして、危機管理マニュアルの作成と会員の第2連絡先・携帯電話等の確認を取り組んでいるところと、現在進行の支部協もある。

また、香川支部協では、会員全員に「もしもの時に一報を」を、冷蔵庫に貼れるように、マグネット付きで作成している。

ある地区協からは、会員は74名で高齢化が進み、一人住まいも多い。新会員もほとんど見込まれず、役員の成り手や活動への参加が少ない。高齢化による様々な問題もあり、今後を考えると悩みが多いとの発言があった。


トピックスの一覧に戻る

このページの先頭へ戻る