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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2022年7月11日
第6分散会報告

中央協:川辺事務局長、高橋副会長
支部協:15名
支部協副会長3名・支部協幹事5名・地区協会長2名・地区協副会長1名・地区協事務局長2名・地区協事務局次長1名・地区協幹事1名(男性11名・女性4名)

意見交換

役員になった経緯や担務等の自己紹介と、支部協や地区協での取り組みや活動での悩みなどについて意見交換を行った。

1.コロナ禍においての会員とのコミュニケーションの取り組み

  1. 未だ活動はできないとの声が多くあった。
  2. コミュニケーションツールとして、いずれの支部協・地区協においても機関紙の発行の充実に取り組んでいる。また、配布体制では、大量の発送作業や役員による手配りなど、大変な作業を担っていることが報告された。
  3. 紙面づくりでは、会員の近況報告を集約し掲載したり、景品付きのクイズなどを掲載するなど、会員参加の工夫が報告された。
  4. レク活動は、中止している企画も多くある中で、グランドゴルフやハイキングなどの野外活動が徐々に開催されている。その他、苺やサクランボなどのフルーツ狩りのバス旅行や麻雀や囲碁将棋などのサークル活動を行っている地域もある。
    課題としては、高齢等による参加者の減少や、参加者の固定化などが出された。
  5. 「お元気コール」を実施し会員の健康などの状況確認を行なっている。
    また、今年は参院選のため多くの組織で複数回実施している。

2.常駐体制での役割

常駐体制を確立し、月曜~金曜の中で担当者である。

3.会員拡大、役員の担い手探し等

  1. 退職者が減少していることや、入会を断られる等会員拡大ができていないとの声があった。
    また、65歳定年退職時の説明会に管理職へ参加を呼び掛け会員拡大に取り組んでいるとの報告もあった。(北海道・愛媛・長崎・宮崎)
  2. 役員の高齢による退任希望も多く、役員が少ないと一人ひとりの負担が大きくなるため、役員の担い手探しに苦慮しているとの意見も多くだされた。

4.その他

参加者からは、「会」での活動報告とともに、日常生活の報告もあり、農業や家庭菜園、楽器の演奏等、趣味などを楽しみながら生活している事が報告された。

最後に川辺事務局長から、中央協の課題の一つとして、①会員は、死亡と任意脱退で減少傾向にあり、平均年齢が高齢化している。②70歳まで雇用継続できるようになったことから、65歳超社員の人達の対応をどうするか、『準会員制』を検討している。しかし、退職者の会のモットーである『明るく・楽しく・元気良く』で、進んでいきたいと話し、終了した。


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