2022年7月11日
第1分散会報告
1.参加者
中央協:森嶋会長、小倉事務局次長
支部協:男性10名、女性4名
2.内容
(1)各支部協における日常的な活動について
- 各支部協、基本月曜日から金曜日の常駐体制を実施。また、定期的な幹事会(役員会)を実施し、会を運営している。
- ほとんどの支部協が、地区・エリア・ブロックなどに分け地域ごとに活動を展開している。
- 機関紙についても、支部協や地域毎に発効している。なお、発行回数についてはおおむね年間3回~6回程度。
<鹿児島>離島や過疎の地域については、コロナ禍で行くこと自体が難しい状況にあった。
<大分・香川>数年おきに会員へのアンケート調査を実施
<香川>支部協独自のお祝い(80歳:卒寿)を実施
<東京>会社ごと等の部会体制で運用
<埼玉>会費を一定の年齢で減額
(2)会員との交流(レクリエーションの開催等)について
- 支部協もしくは各地域でレクリエーション(サークル活動含む)を実施、コロナ禍の約2年間は、ほぼ開催できておらず、最近になりようやく開催できるようになってきた。ただし、感染対策とした内容等が多く、また、参加者数についても、コロナ前の規模には至っていない。
<鹿児島>会員のサークル活動等の作品展示会を実施
<愛知>女性独自のレクリエーションの実施(パン作り等) - お元気コールを年間2~3回、共済時期等をふまえ実施。複数回不在の場合は、確認ハガキの送付や訪問活動を支部協により実施。
- 機関紙の手渡しなどの、個別訪問を実施。
(3)各支部協における課題等
- ここ数年で、連絡が取れない会員が増加した。
- 会員との連絡不通時の会員以外(家族等)の連絡先の把握が必要
- 退職予定者の情報が入りにくい(特に東西以外)
- 加入者よりも脱退者(死亡含む)の方が多くなってきている。
- 役員の後継者問題。
(65歳もしくは70歳まで働いた場合、役員として声をかけるのが難しい)
(女性会員が少なく、役員への声掛けも難しい) - 各活動について、地域によって濃淡が発生している。
- 会員の高齢化も進み、体調不良などでレクリエーション等に参加ができない方が増えてきた。