2018年05月28日
第4分散会報告
座長 上野副会長
座長補佐 西澤前副会長
第4分散会は、21名中1名が欠席。組織の内訳は、支部協7名、地区協7名、ブロック1名、部会2名だった。
自己紹介のあと、双方向のコミュニケーションをテーマに意見交換を行った。
1.双方向のコミュニケーションの充実について
各参加者からは、活動状況の報告やレク・サークルの実施状況が報告されたが、催し物への参加者が高齢化し、若い人からの参加が少なく固定している(茨城、兵庫)との意見が出され、より多くの人が参加したり、コミュニケーションを強化し、これを克服するにはどうしたらいいのかについて議論を行った。特徴的には以下のとおりである。
- 退職者説明会での取り組み状況について報告が行われたが、時間が短く、退職者の会を理解させることは難しい(福岡)。退職者の会へのお誘い文書(北海道・石川)を配布。
- 新規会員に対する歓迎会を7月(土曜)にやっており、7~8割が参加し、退職者の会の説明、サークルや行事の紹介を行い、理解を求めている。(東京西部会)
- 独自の施策として、会員の孫が誕生すると会員から連絡を受け、3000円のお祝い金をだしており、喜ばれている。(鹿児島)
- 90歳以上の会員宅を地域担当の役員が土産を持って訪問し、その状況を機関誌に掲載して紹介している。また、機関誌の正月号では、年女、年男の会員を対象に掲載している。(茨城)
- 退職者の会のメリットは、現役の時は会社が面倒を見ているが、退職して個人が主体となった時に何かあった場合にできるのは退職者の会だ。このことを新規会員に伝えるべきだ。(福岡)
- 機関誌で年間レク計画を掲載(鹿児島)、催し物の案内を機関誌で(福岡)、会員全員へハガキを送付(北海道)機関誌に載せているが、参加者がすくなければ電話のフォローを行っている(和歌山)
- 退職者の会への加入では、入っていない人に、その人が知っている人を通じてフォローしており、8割が加入している。(愛知)
- 電友会は、会費が高いが、マネジャーがいて先輩から後輩の加入を進めているが、最近では、自発的に出身や部門別に根こそぎ集めて働きかけでおり、退職者の会も参考とすべきだ。(沖縄)
2.参議院選挙
アンケート結果による吉川参議院議員の1割が知らない、7割が会ったことがないを克服するため、単発ではなく、地区協を含めた効率的な対応方法について求めた。
その克服すべきものは不十分ではあったが、①来てもらうしかない(和歌山)②バス旅行は約300名であり、そこに来てもらうようスケジュールを調整、③「ピースすてーじ」に来てもらいたい。沖縄は遠隔であり、むずかしいのではないか、④吉川参議院議員は、かつて京都にいたことがあるが、いたことも知らない、その時代のことは知らない人が多い(京都)⑤グループ連絡会会長名が顔入りを出した。(茨城)、国会活動などの記事を提供してもらうとありがたい。(沖縄)
3.全国交流集会の運営等について
全国交流集会のテーマなど印象について聞いたところ、好評だった。
ただし、開催時間では、遠距離の参加者からは、開催開始時間の午後2時は、ギリギリであり、改善してもらいたいとの意見があった。