参加者 支部協役員8名、地区協など役員13名
中央協 座長・石原、座長補佐・山本
総数 23名(うち6名)
進め方
① 各自から、1~2分程度の自己紹介。
② 会員とのコミュニケーションを中心に特徴的な取り組みの報告
③ ②をふまえ、参加者相互の質疑、意見交換、まとめ
参加者の特性―自己紹介から
新任者は7人。女性6人。新任者の中にも、「全くの新人、よろしく」という方から、ベテランの自治会役員の方あり、市議、県議40年の猛者あり、企業本部委員長経験者あり、まさに多彩。女性には、お母さんやご主人の介護で苦労された方も。さらに新任以外の方々も、退職後20年に及ぼうとする方や、Nの受託で頑張ってきた方、地域で会の活動を長年支えてこられた方、後釜を探さないと辞められないと嘆く方等々、さすがに退職者。しっかり、それぞれのキャリアを刻んでおられた。
特長的な報告、意見
支部協、地区協の運営
任務分担は、会報、イベント、企画ごとにプロジェクト・委員会を編成する方式を多くの組織が実施。
女性の参加・参画
女子会、女性委員会などが作られ、ワンコイン演芸会(福井)、手話、ヨガ、エコ作品展などサークルの立ち上げ(栃木)、国会見学(大阪)など、活発な動きが見えてきた。
隠然とした国内旅行、バス旅行の人気
バス6台と7台で(札幌)、海外は隔年にしたが、国内旅行は活発(埼玉)など。
双方向コミュニケーションの追求=総会、会報の活用,充実
会員からの近況報告の集中実施。会報への掲載や、総会での配布など多くの支部協が実施。コミュニケーションの補完に(奈良)、会員との情報交換のひろがり(愛媛)会報の手配り―声かけ実施(北見)完全ボランテアで担当者が会報手配り(新潟)会員は岩手から九州まで分布、会報「年輪」の役割は大きい(持ち株部会)
年一回、サークル、イベントの参加希望、企画への意見聴取(神奈川)
高齢者対応の重視
80歳超の方を対象とするお元気ですか訪問・コールの実施。75歳超の方への6月、会報の声掛け、手配りの実施(札幌)80歳超会員の訪問に手土産持参(埼玉)
地域の年間行事化・会員の親しみ、楽しみへ
ゴルフ119名、グラウンドゴルフ79名参加(名古屋)お花見、会報発行、グラウンドゴルフなど活発に(島原)政治学習会から花見まで、(大阪)、レクは年2回、都電貸し切りとクルージング(持ち株部会)
災害対応―連絡体制
災害支援に感謝、安否確認に苦労、しかし、やってよかった。連絡体制の充実が必要(熊本)、「東南海地震・5分以内に高台に」防災意識高まる。第2連絡先80%超把握(徳島)内陸は、三陸とは意識差大きい。「もしもの時は、一報を」のマグネットシールは有効(岩手・水沢)
電友会との協力関係
地域では一緒に(島原・水沢)県下で一体的運営(山梨)
課題も
県内4ブロックで交流会、参加者が限定的(広島)参加者の中心70代、若手の参加を(奈良)幹事の欠員、なり手が見つからない。施設入所者も多い。(南勢)
最後に、参加者全員で来夏・参院選「吉川さおり」の必勝を誓いあって終了した。
参加者の皆さんの率直で積極的な発言により、それぞれにとって有意義な分散会になったことを感謝申し上げ、総括報告とする。
なお、電友会との協力については、総会等で明らかにしている中央協の考え方を論議の中で申し上げ、理解を得ている。