座長 佐々木副会長
座長補佐 羽山顧問
参加者 21名(男性14名女性7名)
自己紹介(支部協5名地区協等16名)
会と会員コミュニーケーションの一つである行事・サークル・レク等は、全支部協・地区協等で、それぞれ役割分担をしながら実施しているが、悩みは参加者の固定化。一部では、新会員の歓迎会を実施し、行事・サークル・レク等への呼びかけを行っている。また、多くの支部協等で定期的に政治学習会・タイムリーな課題での学習会が開催されている。
旅行は、日帰りや一泊で実施しているが、悩みは参加者の固定化と減少傾向で、一泊を日帰りに変更した支部協等もあった。静岡支部協は、参加者減少とは言え、バス9台には参加者から驚きの声があった。
総会は、代議員制や全員対象と区々。全員対象は、往復はがきで出欠を確認。欠席者には、健康状態と近況報告をいただき、会報に掲載している。
会報は、発行回数は区々であるが、コミュニケーションツールとして大きな役割を果たしている。
会報の手配りで、安否確認を兼ねているところも7か所あった。手配りは、班を編成し一人10~20件程度で、範囲は2~3キロである。福岡地区協は、本年度できるところから始めたが、5割強で実施。静岡地区協は、1度実施したが、中々配布者が集まらず、一旦中止し、体制の立て直しを図っている。
また、お元気ですかコールは、ほとんど実施されており、着信拒否などで思うようにいかない。また、80歳以上や一人住まいを対象に安否確認を兼ねて、訪問活動を実施し、対象者会員からは感謝の声も。
危機管理については、東日本大震災以降、各支部協は問題意識を持って取り組んでいる。いざという時の備えとして、危機管理マニュアルの作成と会員の第2連絡先・携帯電話等の確認を取り組んでいるところと、現在進行の支部協もあった。
また、香川・岡山支部協では、会員全員に「もしもの時に一報を」を、冷蔵庫に貼れるように、マグネット付きで作成している。
地区協によっては、会員数も少なく、高齢化が進み、一人住まいも多い。役員の成り手や活動への参加が厳しい。高齢化による様々な問題もあり、今後を考えると悩みが多いとの発言があった。
また、多くの支部協からも、役員のなり手がいない。とくに、女性の声があった。
全体として、全国交流集会への参加は不安であったが、全国の仲間との交流、活動等を知ることでき、ほとんどの方から来てよかったと今後の活動に生かしていきたいとの声があった。