2023年7月18日
第5分散会報告
中央協 本橋副会長、羽山顧問
参加者 16名 支部協11名、地区協等5名(男性11名、女性5名)
1.各自から経歴、会の役員になった経過や担当、さらに趣味等について自己紹介を行った。
2.会と会員のコミュニケーション活動の充実
①レク・サークル活動関連
コロナ禍で3年間制限をうけていたが、各支部協とも今年から積極的にレク・サークル活動など取り組んでいるようである。
- 「スマホ教室」「相続セミナー」「パークゴルフ大会」(沖縄)
- 「パソコン教室」コロナ禍で月2回を1回としたが、会場に来れない方のためにZoomと併用で開催している(神奈川)
- 電友会と一緒に山登りの「サンポ会」を行っている(群馬)
- 地域会長としてイベントなど計画したい(群馬)
②機関紙関連
発行回数は区々であるが、手配りをしている地区協等がいくつもあり、会員との接点として声掛けをし、近況、健康状態、一人住まいかなども聞いているところもある。
- 手配り要員がいなくなってきているが後継者が確保できない
- 会報と一緒に40名から80名分だが絵手紙を同封して好評(佐賀)
- パーソナル編集長で年4回発行の機関紙を作成している(宮崎)
- 機関紙の郵送代が毎月10万円近く掛かっている(沖縄)
- 機関紙は手配りがいいがコロナで出来ていない(沖縄)
- 毎月、月末に機関紙の発送作業を4~5時間かけて行っている(沖縄)
- 60名で手配りしているがほとんど声掛けはしていない(群馬)
- 手配り時、80歳以上の高齢者には声掛けをしている(神奈川)
- 手配りの良さは理解するが、事故のことなど心配(島根)
- 89歳の方が車で手配りしているので、辞めるよう説得したが、私の楽しみを取るのかと言われ件数を半分した(佐賀)
- 一部の地区協では機関紙と一緒にハガキを同封し、近況報告、健康状態などの返事をもらっている(静岡)
③高齢化関連
会員の平均年齢が上がっていることは勿論だが役員の高齢化が進んでおり、後継者不足が、どの支部協・地区協等からも報告された。
- 役員が高齢化となっているが後継者がいない
- 平均年齢は80歳近い(島根)
- 15年地区協幹事をやっているが後継者がいない(滋賀)
- 80歳を過ぎる役員から辞めたいとの申し入れが多い(高知)
- 4ブロックに分けて、25名に対し1名の幹事を置いているが、高齢で辞めたいとの申し出が多い(埼玉)
- 会員の葬儀には地域幹事が行っていたが、最近は葬儀済の連絡が多い(高知)
④電話対応及び選挙関係
選挙時の電話対応や「お元気コール」など回数、方法などは支部協ごとに違うが、固定電話の廃止、振り込め詐欺、施設入所などのためどこも応答率は悪くなっている。
- 選挙前など会員に電話を掛けても3割ぐらいしか応答がない(三重)
- 電友会と共同の活動もしているが、選挙の時が困る(三重)
- 選挙時、自民党はアンケート電話のようなテープを何回も掛けてくる(三重)
- 選挙時の紹介者カードは現職も含め回収率が悪いが代わるものが無い(島根)
- 組織内議員選挙の時、幹事を含め役員がエリア500件を全て廻った(山形)
- 電話行動(2回線)は地域幹事が自分の地域会員へ対応しており、80%の応答率になっている(佐賀)
- 会員への電話対応では「お変わりありませんか?」とのトークで行っている(埼玉)
⑤女性活動
- 地区協に女性幹事を入れたいが、なかなか受けてもらえない(三重)
- 女性が一日常駐することは難しい(高知)
⑥常駐体制
- 木曜日の常駐日が楽しみ(佐賀)
- 電話当番だけのはずが支部協役員をやることになった。最初は電話がなるとビクッとした(宮崎)
- 現職のところより会の方への電話が多い(富山)
- 現在、常駐体制は午後からの半日だが今後、午前からも検討中(高知)
⑦その他
- 電友会との係りはどうなっているのか。電友会では60歳の時、弁当付きの説明会を開催し勧誘している(高知)
- 健康不安があって今まで断っていたが、今回参加して良かった(高知)
- 会合など役員への連絡はメールで行っている(三重)
- 自治会、町内会、防災などの役員もやっている(静岡)