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NTT労働組合退職者の会

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2025年6月26日
2024年度第3回緊急支部協代表者会議報告

2024年度「第3回緊急支部協代表者会議」は、6月13日14時から東京・全電通ホールで、48支部協の代表者を集め開催され、座長に髙橋副会長を選出しスタートした。

中央協議会あいさつ

中央協を代表して川辺会長は、「本会議は、吉川四選に向け、現状の取り組みでは極めて危ないとの危機感と、『是が非でも当選』との決意で開催した。
吉川四選の取り組みは、①参議院議員選挙での組織内比例代表候補の得票数が2019年、2022年の選挙ごとに3万票ずつ減少していること、②現役はリモート勤務等で組合員と対面での活動がとりづらいこと、③「会」の会員数の減少や高齢化で前回より条件が厳しいこと、などが当初より指摘されていた。
このような状況下でも各支部協は、「吉川さおり」の名前の浸透と実績について、支部協ニュースや会報、総会、各種イベント、お元気コール、お元気訪問等で懸命に会員への取り組みを強化していただいた。感謝申し上げる。
今回の参議院議員選挙は、全都道府県域でグループ連絡会が主体となり、現・退で合同対策会議を設置し、必達目標に向けた各種取り組みを実践することとした。
今春開催したブロック会議や5月に開催の第2回拡大支部協代表者会議での発言などや現・退の協働の取り組みが、支部協により濃淡が大きく、支持・紹介者の集約状況も3年前と比べ低調に推移しており、危機感を感じた。
残された期間はわずかだが、何としても吉川四選を勝ち取るため、再度、全会員へのニュースなどでの訴えと直接対話、支持者・紹介者未提出会員への再アタック活動、期日前投票を含めた記名投票の徹底で支持を広げてもらいたい。
今日はその気合あわせの場とする。」と、あいさつした。

NTT労組中澤副中央執行委員長は、吉川さおり四選に向けた全国の支部協の取り組みに感謝を述べた後、「参院選は7月3日公示、7月20日投開票が有力視されている。比例代表・吉川さおりの状況はかつてない厳しい状況に置かれていることは間違いない。これからの最終盤は、現役組合員・退職者の会会員の最大支持基盤を固め、確実に投票につなげていくことをいかにやりきるかにかかっている。現役は、全ての組合員への声かけ、働きかけ、お願いを徹底し、確実な投票行為につなげていく。NTT労組の底力を発揮し、組織総がかりで、全ての取り組みをやりきれば、かならずや「吉川四選を勝ち取れる」との信念で最終盤の取り組みを進める。退職者の会におかれても最後までの力強いご支援、最大限の取り組みをお願いする。」とあいさつした。

続いて、NTT労組・大津政治部長から、第27回参議院議員選挙情勢報告として、①取り巻く情勢、②取り組みの状況・課題、③対応策が報告され、最後に、「大変厳しい戦いとなっているが、四期目の挑戦であり、過去3回は「吉川さおり」と書く選挙を戦ってきた。知名度は高い。これまでの経験と実績は高く評価されている。1票1票を積みあげて当選につなげる。」と結んだ。

次に「最終盤の取り組み」を中央協・小宮副会長が提案を行ない、情勢やこれまでの取り組みを報告し、最終盤へ向けた具体的取り組みとして、①支持者・紹介者の拡大、②会員・家族への確実な浸透、③紹介者への対応、④投票方法の周知・徹底、⑤期日前投票の呼びかけ、を提案し、「あと40日、もうひと頑張りで『吉川四選』を勝ち取ろう。」と呼びかけた。

質疑に入り、京都支部協木戸会長と和歌山支部協・藤田会長から、厳しい情勢にあることを共有し、終盤の取り組みを全力で取り組むとの発言があり、川辺会長は「情勢認識は全体で共有できている。最後のもうひと頑張りを、それぞれの支部協でやっていただきたい。」と答弁し、全体で意思統一を行なった。

最後に川辺会長の「必勝ガンバロー」を全体で行ない終了とした。


必勝ガンバロー
中央協 川辺会長
NTT労組 中澤副委員長

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