関東・東京・信越ブロック会議は、5月27日、午前10時からリモートにより開かれた。
対象は、栃木・埼玉・茨城・千葉・神奈川・山梨・東京・群馬・長野・新潟の10支部協の会長・事務局長。
会長挨拶、石橋参議院議員のビデオメッセージ、中央協からの提起は、先に行われた九州ブロック会議と同様であり、割愛し、討議模様のみ報告する。
*九州ブロック会議の報告を参照
一.「ブロック会議報告」に基づき、各支部協より報告が行われた。
1.会と会員のコミュニケーション(別紙1)(XLS:15KB)
各支部協ともコロナ禍における活動については、支部協主催の各種行事中止や延期を決断、各地区協において、地域の特徴や状況を考慮した活動が取組まれている。なお、幹事会等についても同様となっている。また、各支部協とも会員とのコミュニケーション不足解消に向けて情宣活動を強化している。自粛生活の近況報告などの特集号の発行や会員に親しまれる紙面づくりの工夫など、会員に身近な存在として機関誌の充実に取組まれている。一方でこれまでの「手配り」が難しく郵送への切り替えを判断した支部協もあった。
2.退職予定者に対する会員の組織拡大(別紙2)(XLS:14KB)
退職予定者に対する会員拡大に向けた取組みは、グループ連絡会等との連携によって会員の新規加入を果たした。説明会は、少数開催等が多く、支部協役員が参加できず資料提供に留まった支部協も複数みられた。また、中途退職者への加入勧奨や、未加入者への継続したアプローチ等、充実した取り組みが通年で実施されている。
3. 衆議院選挙の情勢について
全支部協から各選挙区の情勢について報告があった。選挙区によって区々であるが、いずれも厳しい情勢にある。選挙区によっては、現在擁立できていないところや準備を進めているところもある。組織内田嶋議員(千葉一区)をはじめ東京・新潟の重点候補をかかえる支部協もあり、地域等、大変な取り組みとなるが中央協としてもバックアップしていく。
二. 支部協常駐体制の充実について
支部協からの意見・質問等発言はなかったが、中央協より、今後さらに議論を深めていきたいと発言があった。
三. 「石橋みちひろ」の必勝に向けた当面の具体的取組みについて
支部協からの意見・質問等発言はなかった。
四. 日本退職者連合への産別としての加盟について
栃木
中央協の組織名変更に伴い、県域でも加入組織名の変更を行う事となるのか。
中央協
県域では現状通り。