安心・信頼、生きがいあふれる21世紀、みんなと共に!

NTT労働組合退職者の会

トピックス

2017年04月20日
2016年度関東甲信越・東京ブロック会議

関東甲信越・東京ブロック会議は、4月3日~4日にかけて、栃木県鬼怒川ホテル三日月で開催された。
中央協からは、西澤副会長・佐々木副会長・川辺事務局長の3人が参加した。
支部協からは、栃木・埼玉・茨城・千葉・神奈川・山梨・群馬・長野・新潟・東京各支部協の会長、事務局長、電通共済生協、労連共済本部、きらら保険サービス、ライフアシストが参加した。
会議は、西澤副会長を座長に選出し始まった。

佐々木副会長は、「①東日本大震災、熊本地震の現況とカンパのお礼、危機管理の取り組み②電通共済生協50周年記念へのお礼と福祉活動の取り組みと充実強化③参議院選挙へのお礼と次回の選挙に向けた総括④7月都議会議員選挙と衆議院解散総選挙に向けた取り組み」について挨拶した。

このあと、参加者による自己紹介が行われた。引き続き、福祉事業体からは、藤井電通共済生協常務理事、太田労連共済本部事業部長、清野きらら保険サービス営業部長から代表挨拶が行われた。
その後、保科電通生協共済推進部担当課長より、退職組合員の利用促進に向けた訴求ポイントの説明、清野きらら保険サービス営業部長より挨拶に引き続き、退職者の会のがん保険、医療保険の加入状況と給付実績、最新のがん保険の上乗せについて説明がなされた。
参加者からは、生協事務が繁忙の為、新会員の打ち込みが滞っている。応援も含めて検討してほしいとの要望があった。電通共済生協から前向きに検討するとの答弁があり、確認された。

引き続き、川辺事務局長が討議向けた資料説明と女性の役員数、サークル等への参加状況などから、男女平等の実態調査と今後の対策について説明した。

これを受けて、項目ごとに議論を行った。
会と会員の双方向コミュニケーションについては、各種行事やサークル等は創意工夫して取り組むことにより定着している。また、山梨では毎年「女性の集い」を開催し、約90名参加による大正琴・フラダンス・詩吟などを発表して、交流を深めている。栃木では、総会時に併せて女性が作成した小物をチャリティバザーとして販売、売り上げを施設に贈っているなどの報告があった。
女性役員は、ほとんどの支部協で配置、拡大にも努めている。
中央協より、今後とも女性役員の拡大と行事等への女性参加率向上は、支部協の活動の活性化に繋がるので、努力してほしいと要望した。
会員拡大については、現職と一体となって開催している。現時点では、60%~80%の加入だが、説明会欠席者への対応などで、最終確定していない。引き続き努力する。との報告があった。
危機管理マニュアル等については、グル連と連携し、マニュアルの作成や会員との連絡体制の構築、第二連絡先・携帯電話の登録などに取り組んでいるところと検討中の支部協もある。
中央協からは、いざという時の備えとして、会員の緊急連絡先の把握と支部協体制の構築、退職者の会会員手帳に記載した「もしもの時は一報を」の周知徹底を要望した。
アピール21の取り組みについては、川辺事務局長から説明を行った。
その後、毎年会員拡大に努めている。確認カードについて、年初に、要求しなくても前年プラスαで送って欲しいとの要望があり、中央協として、政治部と対応すると述べた。

二日目は参議院選挙の総括について論議が行われた。


代表して挨拶する佐々木副会長 代表して挨拶する佐々木副会長

トピックスの一覧に戻る

このページの先頭へ戻る