近畿ブロック会議は、3月24日~25日に滋賀の琵琶湖グランドホテルで開催された。
中央協からは、石原会長・西澤・佐々木両副会長・中井監事・相川担当が参加した。
支部協からは、大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫の会長・事務局長が、福祉団体からは電通共済生協・きらら保険サービス・労連共済本部・ライフアシストが参加した。
会議は、西澤副会長を座長に選出し、最初に石原会長の挨拶、参加者全員の自己紹介でスタートした。
石原会長は、今日的な政治情勢、参議院選挙「石橋みちひろ」君の当選に向けた取り組み要請等の挨拶を行った。
NTT労組滋賀グループ連絡会林会長は、春闘の妥結状況を報告したあと、『参議院選挙では、「石橋みちひろ」君の当選に向けて、現職も全力で取り組み、退職者の会の全面的なご支援をお願いする。』との挨拶を行った。
続いて、中央協佐々木副会長から配布した資料の説明、アピール21第9回全国幹事会報告、財政問題(口頭)について提起を行い、事前に要請した「ブロック会議報告」にもとづいて各支部協から報告を受けて論議を行った。
会と会員の双方向コミュニケーションでは、常駐体制の充実、レク・サークル・各種行事など、創意工夫されて実施している。ただし、共通の悩みは、参加者が固定化しているとの報告があった。
会員拡大は、グループ連絡会と連携し、説明会には「退職者の会入会案内」を作成するなど、各支部協がきめ細かに対応している。加入状況は、現在集約中とのことだが、現時点の報告では対象者に対して平均すると約57%であった。
危機管理については、大半が協議中やこれからという状況であるが、大阪は危機管理マニュアルプロジェクトチームを立ち上げ、「現退一致」で「危機管理マニュアル」を作成するとの報告があった。
参議院選挙の取り組みでは、京都から参議院選挙の前哨戦で4月に戦われる衆議院補欠選挙で勝ち、参議院選挙に弾みをつけたいとの報告があった。
参議院選挙については、引き続き取り組むことと、公示まで約3か月、「石橋みちひろ」再選に向けて、会員の周知、支持者拡大に全力で取り組む決意を固めあった。