関東・甲信越・東京ブロック会議は、4月4日~5日に長野の戸倉上山田温泉清風園で開催された。
中央協からは、石原会長・西澤・佐々木両副会長・定居事務局次長・柳瀬監事・相川担当が参加した。
支部協からは、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨・長野・新潟・東京の会長・事務局長が、福祉団体からは電通共済生協・きらら保険サービス・労連共済本部・ライフアシストが参加した。
会議は、西澤副会長を座長に選出し、最初に石原会長の挨拶、参加者全員の自己紹介でスタートした。
石原会長は、民主党と維新の党の合併と今日的な政治情勢、参議院選挙「石橋みちひろ」君の当選に向けた取り組み要請等の挨拶を行った。
NTT労組北関東信越総支部浅見執行委員長は、春闘の妥結状況を報告したあと、『参議院選挙では、「石橋みちひろ」君の当選に向けて、現退一致で運動を進めていく。厳しい選挙戦が想定されるが、退職者の会の全面的なご支援をお願いする。』との挨拶を行った。
続いて、中央協佐々木副会長から配布した資料の説明、アピール21第9回全国幹事会報告、財政問題(口頭)について提起を行い、事前に要請した「ブロック会議報告」にもとづいて各支部協から報告を受けて論議を行った。
会と会員の双方向コミュニケーションでは、常駐体制の充実、レク・サークル・各種行事など、創意工夫されて実施している。ただし、共通の悩みは、参加者が固定化しているとの報告があった。
会員拡大は、グループ連絡会と連携し、説明会には「退職者入会案内」を作成するなど、各支部協がきめ細かに対応している。加入状況は、現時点の報告では対象者に対して平均すると約70%であった。
危機管理については、既に作成している支部協もあるが、大半が協議中やこれからという状況である。
参議院選挙の取り組みは、引き続き取り組むことと、公示まで約3ヶ月、「石橋みちひろ」再選に向けて、会員の周知、支持者拡大に全力で取り組む決意を固めあった。