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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2016年04月20日
東海・北陸ブロック会議

東海・北陸ブロック会議は、3月28日~29日、熱海後楽園ホテルで開催された。

中央協からは、高石・上野両副会長、川辺事務局長、柳瀬監事、相川担当の5人が参加した。

支部協からは、富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重県支部協の会長、事務局長、福祉団体からは、電通共済生協、きらら保険サービス、労連共済本部、ライフアシストが参加した。

会議は、高石副会長を座長に選出して始まった。最初に上野副会長の挨拶から参加者全員の自己紹介でスタートした。

上野副会長は「参議院選挙で自民党は、改憲に必要な3分の2以上の勢力を目標としているが、自民党・公明党・大阪維新の議席が現在の非改選議員と同様な議席を獲得すれば目標を達成することになり、ハードルとしては高くない。何としても改憲勢力を押さえ込み、石橋参議院議員の再選を勝ち取ろう」と挨拶した。

続いて、福祉団体からの挨拶と当面する課題について説明があった。

その後、川辺事務局長から課題に対する説明を行った。

退職者の会と会員との双方向のコミュニケーションでは、全支部協から、それぞれの支部協が地域や組織事情を踏まえ、常駐体制の確立や各種催し、総会対策に努力していることが報告された。

会員とのコミュニケーションでは、「元気確認」と称して年2回会員宅を訪問。会員の近況報告を冊子「お~い どうしとるう?」を発行し、「元気確認」の際、手渡し、県外や施設入居者は郵送されている。なお、近況報告は、657名を超える。(石川)との報告がされた。

次に会員拡大では、グループ連絡会と連携し、説明会に参加しているが、自らの支部協だけではなく、近隣の勤務者が多い三重から愛知へ、岐阜から名古屋の会場で参加するなどの会員拡大に向けた努力が報告された。

なお、「西日本以外の勤務者、通建会社への出向者・勤務者の情報が入らない。」や「有期のOBは、生協の継続に入れないものがいるが、これをどうするかが課題。経費上困難かもしれないが、入会記念となるものがないか。」などの意見が課題として提起された。

危機管理では、名簿の整備や地区協ごとの連絡網が整備されているところ、第二連絡先も記入する「災害緊急連絡カード」に取り組んでいるところはあるが、「NTT労組は1分会であり、地区協と個別に対応できるところがない」などの意見も提起され、引き続き、グループ連絡会との話し合いや連携の必要性が確認された。

参議院選挙では、各支部協の取り組み状況が報告された。

意見では、民進党に対する評価や連合の対応、統一候補のあり方について、意見が提起されたが、NTT労組中央本部と連携して対処することを確認した。

最後に、石橋みちひろの再選に向けては、各支部協とも全力を尽くして頑張ることを確認した。

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