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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2016年03月14日
中国・四国ブロック会議

中国・四国ブロック会議は、3月3日~4日、広島のリーガルロイヤルホテルで開催された。
中央協からは、上野、高石副会長、川辺事務局長、中井監事、相川担当の5人が参加した。
支部協からは、広島・岡山・山口・鳥取・島根・香川・徳島・愛媛・高知各支部協の会長、事務局長、福祉団体からは、電通共済生協、きらら保険サービス、労連共済本部、ライフアシストが参加した。

会議は上野副会長を座長に選出して始まった。最初に高石副会長の挨拶から参加者全員の自己紹介でスタートした。
高石副会長は『安倍政権の戦争に行きかねない政策や、憲法改悪をさせないために現退一体となり、「石橋みちひろ」の参議院の再選が極めて重要な取り組みだ』と挨拶した。

続いて、福祉団体からの挨拶と当面する課題について説明があった。
その後、川辺事務局長から会議の議事内容について説明を行い質疑に入った。
会と会員の双方向のコミュニケーションでは、全参加支部協から創意工夫をこらした様々な取り組みが紹介された。中には参加者が偏っていること、参加者が減少している支部協があることが報告された。

会員拡大については、各支部協とも、退職会員への説明会をグループ連絡会と行っている。説明会に退職予定者と顔見知りの幹事が参加することにより昨年より加入者が多くなったこと。残念ながら退職予定管理者の名簿をグループ連絡会にお願いしても入手が困難なこと。カタカナ本部の予定者が掴めない等が出されたが、支部協の努力で入会者が多くなった。などの報告があり、中央協としても今後、本部とも話し合って改善に努力していくことを確認した。

危機管理については、各支部協の取り組みやグループ連絡会との連携に濃淡があることが明らかになったが、現役との相談を十分する中で現退一致の取り組みが重要であり、先ずは、退職者の手帳の「もしもの時は一報を」を会員の皆さんに周知し、災害の際の基本的な連絡体制を充実させることを確認した。
財政問題については「今後の退職予定者の大都市集中を考えた時の対応として、定額を増額してはどうか」の意見があった。

最後に組織内推薦候補の「石橋みちひろ」参議院選へ向けた取り組みについては、会員への周知徹底をはかり、各支部協が全力をあげて取り組むことを誓い合った。

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