2月4日~5日の日程で関東甲信越の交流会が、長野県上田市別所温泉で開催された。この交流会は2005年から始まって13回となる。この交流会に中央協より川辺事務局長と高石副会長が参加した。
今までは交流会としての会長と事務局長を決めていたが、昨年から次回の開催県の当番支部協を決めてローテーションで回すこととなった。今回は長野県が責任支部となり、長野県内での開催となった。
会議は最初に長野支部協の山口会長の挨拶で始まった。山口会長は、「今回から持ち回りで長野が当番なので上田の別所温泉で開催させていただいた。真田丸の上田城があるところで、信州の鎌倉と言われている。美人の湯でもあり交流会と温泉も楽しんでください。」と述べた。
次に中央協高石副会長は、「今年一番の課題は、組織内の石橋みちひろさんを再度国会に送ることであり、支部協の皆さんはじめ、会員の協力をお願いしたい。」と挨拶。
その後、参加者全員の自己紹介があり、今回の参加者は10支部協、40名であり、そのうち男性24名、女性16名であった。各支部協から女性が必ず1名~3名参加していた。
会議は川辺事務局長から、参議院選挙における石橋みちひろさんの浸透に向けた協力を要請した。
質疑では、参議院選挙の現状と課題について意見が提起されたが、各支部協ともグループ連絡会と十分話し合い、協力していくことを確認した。
また、退職者の会の会員拡大については、これから実施するので、各支部協が退職予定者へ向けたパンフなどを工夫して作成しているが多くの新規加入者を確保するために努力することを確認した。
夜の懇親会では、お互いに親交を深めたり、カラオケに盛り上がり時間の過ぎるのを忘れて楽しんだ。
2日目は食事の後に温泉近くの北向観音や安楽寺を見学した。(長野支部協藤井事務局次長の案内で)思ったより雪が少なかったが、お寺の階段などで足元が滑らないように注意して散策した。
その後、バスで上田市内に出て、上田城を見学した。ボランティアの案内で2班に分かれて説明を受けた。今年、上田市内はNHKの大河ドラマ「真田丸」で見学の人が例年比べ多いとのこと。上田城は一旦徳川家の手で壊滅にされたがその後建て直し、現在があるそうだ。見学をしたのでドラマを見ることが楽しみになったとの声がでた。
上田城のすぐ近くで、信州そばを楽しみ、来年の茨城県で再会することを確認し散会した。