12月2日~3日ホテルベルクラシック東京において、退職者の会拡大支部代表者会議が開かれた。
石原会長は、電気通信共済会の社員選挙、第17回全国総会開催地の福島支部協にお礼を述べたあと、「今年度の最大課題は、参議院比例代表選挙だ。安倍政権のしたたかさに対峙して民主党のウイングを拡げることが重要である。比例代表選挙は、3年に1度、現役と一体となり取り組んできており、退職者の会の成長を創り上げてきた。石橋みちひろ候補の再選に向けて11万7千名会員と役員が総対話活動を敢然と行おう」と挨拶。
続いて、全国総会には、体調不良から欠席した岩河前会長(現顧問)が退任の挨拶を行った。
このあと、野田NTT労組中央執行委員長をはじめ藤井電通共済生協専務理事、太田労連共済本部事業部長、八坂きらら保険サービス代表取締役副社長、水野ライフアシスト常務取締役から挨拶。
議事では、川辺事務局長が「2015年度活動方針の具体化」「組織要覧の作成」、を提案。続いて口頭で「ありがとう会計の報告」「企業年金基金のマイナンバー(個人からの取得はない)」について一括提案。引き続き、上野副会長が「NTT労組新聞・退職版の住所変更、停止依頼への対応及び戻り処理について」を提案した。
質疑・討論では、多くの参加者から参議院選挙について、石橋みちひろ候補の必勝に向け現役との連携、ツール、署名・紹介者カードの集約時期など意見が集中したが、前向きに全力で取り組んでいくことを確認し、中央協からの全ての提案を承認・決定した。
二日目は、「参議院選挙と公職選挙法」について横路弁護士から講演を受け、そのあとNTT労組における参議院選挙の取り組みについての説明を受けた。
最後に、石原会長の力強い「団結ガンバロー」を三唱、参議院選挙に取り組む決意を固め閉幕した。
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